本日も鳥は居ないだろうかと思いつつ、出かけます。
何と運の良いことにルリビタキの雄にあえました。

12月20日にルリビタキの雌を写し、以後、ぜんぜんお目にかかれず。
常連のWさんから「最近雌が出てこない。2日ほど前に雄のルリビを見
た」との話を聞いたばかり。

「カツカッカ」という鳴き声がして、目の隅を何かが動いたと思い、その
場所を双眼鏡で追ってみたら、地面に降りて、ルリビタキの雄が餌を拾
っていました。

一生懸命餌を探しています。

時々、私達人間の動向を見るために、こちらを覗きます。

「気がついているのかなー」という顔つきです。ルリビは雌も綺麗です
が、雄はその上を行く華麗さがあります。
でも、個人的には、雌の地味派手の方が私の好みであります。

今年はヌルデの実りが特に悪く、餌を食べに来るルリビタキを写す機会
がとても少ないのです。本日はとてもラッキーでありました。
|